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開発チーム座談会

  • クラウド開発統括部 クラウド開発1部 開発1課 課長 K.N.

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    開発1課 課長K.N.

  • クラウド開発統括部 クラウド開発1部 開発1課 M.K.

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  • クラウド開発統括部 クラウド開発1部 開発1課 S.T.

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SPPMを支える開発チーム

司会SPPMの開発に携わっているチームにお話を聞かせていただきます。はじめに、SPPMとはどんなサービスなのか、そしてみなさんは業務でどのようなことをしているのか簡単に教えてください。

K.N.当社の主力商品である「SPPM」はノートパソコン、スマートフォン、そしてタブレットといったモバイル端末を管理する法人向けのクラウドサービスで、一般的にMDM(モバイル・デバイス・マネジメント)と呼ばれています。
コロナによるリモートワークの増加で、新しく業務用スマホを支給する企業が増えましたが、それには盗難や紛失による情報漏洩のリスクもあるため、MDM導入が必要不可欠です。

司会MDMでは具体的には何ができるのでしょうか。

K.N.MDMは、端末を紛失した際に第三者から不正使用されないように遠隔から端末にロックをかけたり、場合によっては初期化することも可能です。他にも、社員にスマホを配布する際に一括で設定を行ったり、位置情報を確認するなど様々な機能を持っています。
昨年、新しいバージョンのSPPM3.0がリリースされ、私たちは主にそのSPPM3.0の改善や運用、新規機能開発に携わっています。私はまだこのチームに入って短いのですが、主にマネジメントをしています。

S.T.僕は、以前までは新規機能開発をしていましたが、現在は管理画面の保守・運用をしています。例えばインシデント※1が起きた際の迅速な対応や、調査の依頼、新規対応端末検証の調整などです。

M.K.私はこの中では一番長くSPPM開発に携わっており、Androidの開発・保守をしています。

司会開発といっても、みなさん業務内容は違うんですね。

K.N.そうですね。フロントエンド※2、バックエンド※3、iOS、Androidなど、それぞれプロフェッショナルなスキルを持っています。今は各領域をしっかり遂行してもらっていますが、今後はもっとチームとしての連携を強くしていきたいです。

M.K.確かに、新入社員も入ってきたので、もっとチームのコミュニケーションを活性化し、ともに成長し合える関係性を築いていきたいですね。

K.N.はい。少しでもみなさんと会話できる時間を作るためにテストの自動化を進めたり、少し体制を変えてみたりと色々取り組んでいます。技術力も大切ですが、コミュニケーションも同じくらい大切ですよね。

S.T.僕もコミュニケーションは意識しています。コロナも落ち着いて、出社するようになったので、積極的に対面でコミュニケーションを取るようにしていますね。そのため以前より雑談も増え、より仕事が楽しくなりました。

※1 インシデント:ITサービスを利用できない状態
※2 フロントエンド:サービス利用者に見える外観部分などのこと
※3 バックエンド:サービス利用者には見えない内側の処理のこと

 

目の前の課題を一つ一つ解決していく達成感

司会みなさんはどのようなところにやりがいを感じていますか。

M.K.私はこの会社に入社して10年経ちますが、ずっとAndroid開発を担当しており、今後もAndroid技術を極めていきたいと思っています。技術は変わっていくのでそれを学んで活かしていけるというのは開発者としてやりがいがありますね。

S.T.僕は、お客様からの問い合わせや不具合に対し、すぐに修正し解決できた瞬間に安心感ややりがいを感じます。K.N.さんはいかがでしょうか。

K.N.そうですね。Gold Partner※4であるGoogleと直接会話し、一緒に仕事ができるというのは楽しいですね。あとは、S.T.さんがお話ししたように、システムの課題を一つ一つ解決していくのは私もやりがいがあると思います。

司会色々な面でのやりがいが聞けてよかったです。S.T.さんはこの中で一番若手ですが、今後はどう成長していきたいですか?

S.T.入社3年目となる今では後輩が増えてきたので、今度は僕がこれまで身につけたことを先輩として伝えていきたいです。技術者としては、もっとバックエンドやアプリに関する知識を深めていきながら、プロジェクトを円滑に回していけるように、マネジメントの力も磨きたいと思っています。

K.N.マネジメントに興味を持ってもらえて嬉しいです。現在では若手が増えてきましたが、新卒の方には即戦力というよりは、報告・連絡・相談ができる素直な方に入ってきて欲しいですね。入社後にS.T.さんのように業務知識や開発スキルなどを身につけていけばいいと思います。

※4 Gold Partner:Android Enterprise Partner Program Gold Partner

風通しがよく、エンジニアが働きやすい会社

司会AXSEEDはどんな会社でしょうか?

M.K.ひとことでいえば「エンジニアにとって働きやすい会社」です。経営層や営業も、開発の状況を理解してくれていますし、開発に専念できる環境だと思います。S.T. さんはどう思いますか?

S.T.AXSEEDでは若手だけでチームを組んで、テーマに沿ってアイデア出しや企画・開発などを行う機会があり、そこでクラウドや生成AIといった新しい技術に触れて学ぶことができるのがこの会社の魅力だと思います。

司会K.N.さんはこのメンバーでは唯一の中途社員になりますが、他社と比較した際にAXSEEDのことをどう思いますか?

K.N.私がAXSEEDに対して思うことは、風通しが良い会社だなということです。組織の上から下まで、なにを考えているか伝えてもらいやすいと感じます。また、M.K.さんが話をしたように開発者主体で考え、動くことができる会社だと実感しています。なので、自分で考える力が必要だと思いますし、そういうところにやりがいを感じる方が入ってきてくれると嬉しいです。

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